小さなたこ
韓国の海にはチュックミと呼ばれる小さなたこがいる。手のひらサイズのたこだ。
先日、旦那さんが釣りに行った。わたしは羨ましくて仕方がなかったが、家でじっと留守番していることにした。
お土産にこれでもか!という量のチュックミを持って帰ってきた。
まず、釣り立てのチュックミをさばいて、湯がいて30秒。日本の刺し身醤油とワサビでパクリ。半生のたこの足。コリコリして、めちゃくちゃうまい。間違いなく韓国で食べたチュックミでダントツだった。
翌日、冷凍庫のエビ、イカを導入してちゃんぽんを作った。韓国のちゃんぽんは辛い。もちろんたくさんチュックミを入れた。
味は麺が入ったスンドゥブチゲだった。スンドゥブチゲよりもいっぱい海産物が入ってるので、心も体も大満足だった。
だが、わたしは韓国でこの自作のちゃんぽん以外にちゃんぽんを食べたことがない。
旦那さんがおいしいと言っていたので、とりあえず良しとする。
チュックミ2日目の夜、韓国でチュックミと呼ばれている辛い炒め物を作った。
わたしが一番愛してやまない韓国料理である。日本風にいうと小さなたこのコチュジャン炒めだろうか?まどろっこしい料理名。
もう、チュックミでいいと思う。
お店で何度も食べているこの料理。作ってみたら意外と簡単。結構おいしくできた。
ちなみにチュックミはこれです。
お店で食べたときの写真です。
わたしが作ったやつは、一番上の写真。
昨日も食べきれなかったので、お昼にビビンバにしてみました。そして、今日の夕飯はチュックミのトマトソースペンネです。
いい加減、飽きてきたけど明日のお昼まではタコ食べすぎるかな。